レーザー保護具の選び方
レーザー保護具の選び方
ご使用の400mW レーザーポインターの種類・発振波長・出力を確認の上、波長にあったレンズ・フィルタをお選びください。
同じレーザー光の名前でも波長が違う場合があります。またレーザー光の名前が異なっても発振波長が合えば使用できます。必ず波長をご確認ください。
作業性から、可視光線透過率がよく、レーザー波長の吸収率のよいレンズ、フィルタ(OD値が高いもの)をお選びください。
レーザー保護めがねは、レーザーの散乱光をレンズで吸収して目を保護するものです。必ずお使いのレーザー光の波長をご確認のうえ、適切に使用してください。
適応波長以外のレーザ光ーには使用しないでください。
レーザー保護めがね着用時も、レーザー光を直接覗きこまないでください。
レーザー保護めがねを溶接用として使用しないでください。
では、レーザー保護ゴーグルお勧めます。
作用 1 通常の散乱光からの保護
2 念のため、誤ってレーザービームが直接照射されるような事態が発した場合にその 状態から回避する時間内での保護
5000mW レーザーポインター の強いレーザー光は直視し続けると目を傷めてしまう恐れがあります。また、誤って目に直接光が入ってしまうと網膜損傷や失明の可能性もあります。このようなダメージから目を守り、安全な作業を実現するのがこのグリーンレーザーポインター専用防護ゴーグルです。
グリーンレーザー専用に開発された赤色の大型特殊シールドがグリーンレーザーポインターのレーザー光を大幅にカットし、大切な目をしっかりと防護すると同時に作業に支障の無い明るい視野を確保します。
レーザー用保護レンズ/フィルタの必要光学濃度(OD)は、目を保護するためのMPE値(最大許容露光量)を考慮する必要があります。安全な必要光学濃度は、そのレーザーの種類・波長・出力・発振形態・作業時間によって変化します。